特集 De Marchi製ソックス
2種類
De Marchiのソックスは大きく分けると2種類あります。
- 化繊ソックス
- ウール混合ソックス
1)化繊系ソックスは機能性を重視!
化繊ソックスに共通するのは、速乾性・コンプレッション性です。
化繊ゆえに洗濯しやすい点も共通します。
また、コンプレッション性や洗濯しやすさは季節問わずに役立ちますが、基本的には夏用です。
通気性に優れているため夏の快適なサイクリングに役立ちます。
製品ごとの特徴
パーフェクト・ラックス・ソックス&パーフェクト・ソックス
2016パーフェクト ラックス ソックスは、ストレッチ性のあるリフレクターの糸をもちいています。
履き心地や生地との一体感を損なうことなく、リフレクターを付加している点が特徴です。
また、2015パーフェクトソックスとの共通点としまして、
織目が細かく密度の高い生地を採用しています。
生地がしっかりしているので、少し長めの設計ながらずれ落ちにくくできています。
ふくらはぎの大きな人の場合、長めのソックスをはくとずれ落ちてしわが寄りやすいのですが、それを解消しています。
2015も2016も長さは同じです。
プロ・ライト・ソックス&プロ・ソックス
2016プロ ライト ソックスは、軽量性を付加しています。
長さは、2015、2016のパーフェクトソックスよりも、短く出来ています。
くるぶしより少し上くらいの長さです。
2016プロライトソックスは、2015プロソックスと似た形をしていますが、
軽量な糸を採用することで若干ながら軽く仕上がっています。
2015ライトソックスは、つま先付近の生地を厚くすることで衝撃吸収性を付加しています。
2016にはカラーバリエーションが増えています。
2)ウール系ソックスは履き心地重視!
ウール混合ソックスの良さは履き心地と質感です。
上質なメリノウールを採用しているので、ふわっとした気持ちよい履き心地が特徴です。
また、ウール糸の中でも特に細い糸を採用しているので、ゴワツキやチクチクするといったウールの弱点は一切ありません。
ウールの万能性
ウールの共通した特徴として、夏涼しく冬暖かいことがあげられます。
繊維が気化熱を体温調整に活かせる構造をしているためです。
また、最適なフィット性を出すために、左右ことなる編み方をしています。
De Marchiのソックスには、左右がしてされているものが多くあります。
ユニセックス・ソックス
ユニセックス ソックスは、厚めに作られているので冬向きです。
ハイブリッド・ソックス&クラシック・ウール・ソックス
左のハイブリッド ソックス と、右のクラシック・ウール・ソックスは、中間的な厚みがあり、年中使用することを想定しています。
真っ白なカラーに黒のラインが一本入るだけのデザインも共通です。
クラシック・ウール・ソックスにはデマルキのロゴが入りますが、靴の中に隠れるので見えません。
ミニマル・デザインですね。
ウール・ソックス
こちらのウールソックスは薄目にできていて、ベージュ色と相まってクラシック感の強さが特徴です。
EDMに1970~80年代のスタイルで出場するなら、このソックスが一番似合います。
アーガイル・ソックス
さらにクラシックを追求するなら、アーガイルシリーズです。
こちらもウール混合ソックスです。
まとめ
以下、改めて具体的にご紹介させて頂きます。
①パーフェクト ラックス ソックス2016
伸縮性の高い反射板を取り入れています。リフレクターの伸縮性は画期的です。
生地が織り目が細かく生地がしっかりしているからずれてきにくいです。
②プロ ライト ソックス2016
プロソックスより軽量を図ったもの カラーバリエーションが増えました。
2015・2016のパーフェクトより少し短めです。
③ユニセックス ソックス2015-2016
厚めに作られているので秋冬用に適しています。
④パーフェクトソックス2015
生地の織り目が細かく生地がしっかりしているからずれてきにくいです。
⑤PRO SOCKS 2015
つま先あたりに厚みがあり衝撃を軽減してくれます。
2015・2016のパーフェクトより少し短めです。
冬の寒さ対策にはウールの重ね履きがお勧め!
冬は足先の冷えで悩む方が多いのですが、ウールソックスを重ね履きするのが効果的です。
化繊系ソックスを重ねてもあまり暖かさは変わらないのですが、ウールの重ね履きは効果的です。
ただ、厚手のソックスを二枚履くとシューズに入らなくなるので、薄手のウール・ソックスかアーガイルソックスと、その他のウール系ソックスという組み合わせがお勧めです。