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2018年はウール逆転元年の予感♪

ウール逆転元年!

2017年、ウールジャージを着て走る人を見かけるようになってきました。

デマルキ京都店でも東京ポップアップストアでもウールへの注目度は明らかに上昇しています。

長らく「ウールは化学繊維に追いやられた古い素材で、年配者達の懐古趣味的なもの」と思われていましたが、その状況に変化の兆しがみられるようになってきました。

実は、ウールに関わる技術開発は続けられており化学繊維を追い越す機能性を備えるまでに進化しています。

それに気付いた敏感な人たちの間でウール人気に火が付いたというのが確かな分析でしょう。

夏用ジャージの最高峰がウールという事実!

2017年、そしていよいよデマルキの夏用最上位グレードのジャージがウールジャージとなりました。

冬用ではなく、夏用ジャージがです。

1980年代以降、化学繊維が最上位グレードに君臨していた盤石の状況に大きな風穴を開ける出来事でした。

その背景には、ウール繊維の機能性が元々優れたものであることと、ウールを紡績する技術が向上しゴワツキや独特の臭いといった弱点が克服された事実があります。

さらに、化学繊維と併用することでウールジャージは化学繊維の良さをも取り込み始めました。

そうした流れは今後も続くことが予想されることからウール人気はますます高まっていくことでしょう。

2018年には、デマルキ京都店におけるウールと化繊の販売割合は逆転する見込みです。

 

ウールジャージの選び方 抑えるべきポイントは3つ!

そんな古くて新しいウールジャージですが、まだまだ正確な情報が浸透したとは言えません。

そこで、これからウールジャージに袖を通そうかというサイクリストのためにウールジャージの選び方をご紹介します。

抑えるべきポイントは3つ!

 

1 歴史的な裏付けは正確か

クラシックウールジャージを選ぶ上で押さえておきたいのが歴史的な背景。

  

そんな時に役立つのがこうした書籍。

デザインや言葉で歴史を装飾したものでは、いずれ知識がついてきたときに買い替えたくなってしまうでしょう。

そんな衝動に駆られることのないよう、歴史的な背景を押さえておくのは大事です。

 

2 ウールの質

ウールといってもクオリティーには差があります。

まず、上質とされるメリノウールにもランクがあります。

繊維が細いほどランクは上がります。

もっとも、これだけでウール地の良さを語ることもできません。

なぜなら、同じランクでも紡績方法や編成方法によって光沢・質感・触感などに差が生まれるからです。

例えば、同じランクのメリノウールでも中空構造をもつ撚糸にしたもとそうでないものの間では軽量性に差が生まれます。

柔軟性にも差が生まれます。

また、編成方法(編み方)でも差は生まれます。

シンプルな平編みと複雑なトリコットとでは、伸縮性に差が生まれます。

見た目の質感にも差が生まれます。

ちなみに、デマルキの製品の中にも差があります。

クラシックウールジャージは昔ながらの風合いを出すためにあえて粗めの編み方を採用しています。

一方、ナイジェルケーボンとのコラボ商品のような最新ライフウェアでは、まるでカシミアが入っているかのような肌ざわりと風合いを実現しています。

 

3 機能性

スポーツウェアとしてウールを取り入れる以上は機能性をチェックポイントから外すわけにはいきません。

ところが、上記2点のチェックポイントは見た目である程度判断することができるのですが、機能性は製品をどれだけ眺めても分かるものではありません。

こればかりはブランドを信用するしかありません。

手前みそになりますが、デマルキのクラシックウールジャージは真夏も真冬も使える機能性を有します。

ウールには本来「夏涼しく冬暖かい」機能があります。

デマルキの製品はその機能をそのまま活かしているに過ぎないのですが、世間にはそうでないものもあるようです。

見た目や肌ざわりは申し分ないのに夏に使えないウール。

ウールの機能をそのまま製品に取り入れているかどうかを確かめるのは、ブランドが一つの指標です。

あるいは、いろいろ試して良いものを発見する方法も一つです。

お金はかかりますが。

 

ウール逆転元年

いよいよトップ選手もウールにシフトし始めています。

2018年はウール逆転元年の予感がします。

ウールにシフトしはじめる新しい年になりそうです。

 

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